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家のきおく  
くうねるところにすむところ
02│ 子どもたちに伝えたい家の本
 
著作 みかんぐみ (建築家)  
作画 加藤朋子 (イラストレーター)  

自分たちが子どもだった頃の「家のきおく」。その記憶は、きっといま家や建物をデザインする際のアイデアの源になっているはず。そんな思いから、みかんぐみの4人の建築家がそれぞれの記憶を探りました。


―本文より一部抜粋―

はじめての「きおく」

汗びっしょりで目覚めると、
家の中にはだれもいませんでした。
縁側の窓が開けっ放しで、
夕暮れどきの凪いだ空気で満たされていました。
これが、家という空間のはじめての「きおく」だった
ように思います。
小さいわたしには、
畳の目がずっと続いているように
感じられました。
母はどこかしら、
さがして泣いていました。

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プロジェクト・ディレクター / 真壁智治
アートディレクション / 油屋勝海
デザイン / 池田博範
解説・建築家紹介 / 鈴木明
発行元 / インデックス・コミュニケーションズ
仕様 / 60頁(うちカラー48頁)上製本
サイズ / A6変形版 W215 x L210 mm


\1,680(本体価格 \1,600)
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