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春慶塗という技法を初めてみたときに、これまでに見たことのない木地が透けるとても美しい塗に驚きました。それはまだ私が20代の頃でしたが、私がそれまで抱いていた漆塗りという概念を一変させるような出来事でした。
私たちは前作「舟形果物盆」で初めて紀州の産地で漆器の制作に携わる事が出来ました。そこで春慶塗の中でも珍しい紅春慶という塗を試しました。深みのある透明な紅色の奥に下地の檜の木目が透けて、思わず見とれてしまう。
私たちは今作品において、その美しさを損なわないために極めてシンプルで、美しい比率のデザインを心がけました。そしてこれは、紀州漆器の二人の名工の手によって作られました。 |
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| サイズ |
W145xD145xH90
W210xD210xH65
W270xD270xH50
W320xD320xH30 |
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| 素材 |
天然檜下地、紅春慶塗・4脚組 |
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| カラー |
紅色 |
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| その他 |
木地氏:大谷光稔 塗氏:妹背隆雄 |
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