ベビー布団にキルトパッドは必要?防水シーツがあれば大丈夫?

ベビー布団
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赤ちゃんが寝る時の寝具としてベビー布団を使っているという人も多いと思います。

私も子供が生まれてくる前の産前の時期にベビー布団を用意しようと思ったのですが、調べていくうちに、キルトパッドや防水シーツなども必要だと本で読んだり、逆に周囲の先輩パパさんや先輩ママさんからは必要ないという意見を聞いたりもしたので、実際のところキルトパッドは必要なのかどうか迷ってしまったんですよね。

そこで今回は、ベビー布団にキルトパッドは必要なのかどうかについて考えていきたいと思います!

ベビー布団にキルトパッドは必要?使用する理由やメリットとは?

ベビー布団にキルトパッドが必要なのかどうかという点に関しては、結論としては必需品という訳ではないですが、用意しておいた方が赤ちゃんも快適に眠りやすく、ベビー布団を湿気から守ってくれやすくなるので準備しておいた方が便利なアイテムと言えます。

そもそも、キルトパッドとは何なのかと言うと、赤ちゃんの汗などの水分をある程度吸収してくれて、赤ちゃんが快適に眠れるような環境にするための寝具となっています。

赤ちゃんは汗もたくさんかくので、シーツが汗などで濡れてしまったり、敷布団に湿気がたまってしまいやすくなりますが、シーツと敷布団の間にキルトパッドを敷くことによって、水分を吸収してくれてサラサラで快適な状態にしてますし、敷布団に湿気がたまるのも防いでくれるアイテムなんですよね。

実際、私の先輩でもキルトパッドを使わないでいたところ、知らぬ間に布団に湿気がたまってしまっていたのか、カビが生えてしまったことがあったそうです。

その後はキルトパッドを使うようにしたところ、カビが生えてこなくなったそうなので、やはりキルトパッドを使うメリットはありそうですね。

ベビー布団にキルトパッドは必要ないという意見の理由は?

しかし逆に、実際に様々な人のお話を伺う中で「ベビー布団にキルトパッドは必要ない」という意見も複数の方から聞くことができました。

ベビー布団にキルトパッドが必要ないと考えている方は、バスタオルなどを敷くことによって、キルトパッドの代用にすることができるからという意見が多かったです。

確かに、敷布団に汗などの水分が付着してしまうことを防ぐというもくてきであれば、わざわざキルトパッドを購入しなくても、自宅にあるバスタオルを使用することによって、十分目的を果たせるということなんですね。

それにバスタオルであれば気兼ねなく使えますし、汚れたらすぐに洗うこともできるので、使い勝手が良いというのも頷けますね。

とはいえ、キルトパッドは汗などの水分を吸収するために考えられた製品であって、ちゃんと水分を吸収しやすい素材や構造となるように考えられているため、バスタオルよりもキルトパッドの方が高い効果を得やすいのかなとも考えられますし、我が家はそこまでバスタオルの枚数も多くなかったので、個人的にはキルトパッドを1枚用意していても良いのかなと感じました。

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ベビー布団用の防水シーツがあればキルトパッドは必要ない?

ところで、キルトパッド以外にも防水シーツもありますよね。

防水シーツがあれば、キルトパッドは用意しなくても良いのかなと思ったのですが、実際にはそういうわけではないようです。

というのも、キルトパッドはある程度、赤ちゃんの汗などの水分を吸収してくれますが、すべての水分をしっかり吸収してくれるという訳ではないので、どうしても一部は敷布団の方に湿気としてたまってしまうんですよね。

そこで、キルトパッドが吸収しきれなかった水分を敷布団の方に行かせないようにガードする目的で使用するのが防水シーツということなんです。

防水シーツを使用することによって、敷布団の方に水分が行かないようにガードすることができるため、敷布団への湿気が少なくなって、より衛生的に敷布団を管理することができるようになります。

そのため、キルトパッドや防水シーツを敷くときの順番としては、まず一番下に赤ちゃん用の敷布団を敷き、その上に防水シーツを敷きます。

さらにその上からキルトパッドを敷いて、最後にベビー布団用の普通のシーツを敷くという順番になりますね。

この順番で敷くことによって、キルトパッドが汗などの水分をある程度吸収してくれた後に、吸収しきれなかった分は防水シーツでガードするという流れにすることができて、ベビー用の敷布団を守ることもできるようになります。

つまり、ベビー布団用の防水シーツがあればキルトパッドは不要ということではなく、キルトパッドと防水シーツを上手に併用することによって、赤ちゃん用の寝具をしっかり管理することができるというものだったんですね。

まとめ

ベビー布団に使うキルトパッドですが、赤ちゃんの汗を吸収してくれて快適な環境を作り出してくれたり、ベビー用の敷布団を湿気から守ってくれる役割も持っているので、持っていたほうが便利であることは間違いないですね。

一方で、バスタオルで代用できるから必要ないという意見の人も多かったので、お家にバスタオルがたくさん余っているという場合は、そのようにバスタオルを代わりに使うということもできそうです。

それでは、最後までお読みいただきありがとうございました!

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